季節四部作
季節四部作は近未来、北海道を舞台に描かれる物語です。
どこかで見たことのある、日常の風景。
その世界には退屈な自動販売機があり、学校生活があり、花が咲き、そして戦争があります。
そんな、少し違う世界で生きる登場人物。
異質な能力を持ち、自らの衝動に悩みながら生きる主人公、千島桔梗。
彼女を中心として繰り広げられる人生の可能性、それが季節四部作です。
誰もが特別で、誰もが普通。
戦争にゆがめられる人生、そして孤独。
季節四部作、それは誰もが必死に生き、家族と他人の温かさを求め、幸せな結末を目指そうとする物語です。

現在、「春、都会の隅」「夏、花の島」「秋、果ての岬」を公開しております。
他作品については追々の公開となります。どうぞご了承ください。
各作品は独立して読むことが出来ます。
また、順序には特にこだわる必要もございません。
それではお好きな季節よりご覧ください。


春、都会の隅
千島桔梗が生まれるまで。
父と母の出会い、結ばれるまでを描きます。
視点は三人称。
温かい春の優しい物語です。
夏、花の島
千島桔梗、大学二回生の物語。
故郷での幻想的な恋と母親の姿を描きます。
視点は千島桔梗。
セミのいない夏の物語です。
秋、果ての岬
戦争終結後の世界。
中隊長、千島桔梗を描きます。
視点は大尉秘書官、野上葵。
血の色と冷たい秋の物語です。
冬、ここから
千島桔梗の子供が主人公です。
母親の足跡をたどり、行き着いた先。
視点は千島雫輝。
幻想的な冬の物語です。
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