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シャインマスカット
用語解説
シャインマスカットは1988年に果樹試験場安芸津支場において「安芸津21号」(スチュー
ベン×マスカットオブアレキサンドリア)に「白南」(カッタクルガン×甲斐路)を交雑し
て得られた実生より選抜した品種です。現在期待の新品種として注目が集まっていますが、ぶどう産地では2004年より現地試験を行っています。2007年、初めて房が収穫されましたので、これまでの栽培試験結果を記しておこうかと思います。以下、暫定版ですが
シャインマスカット試験結果
を公開いたします。摘要ですが
・樹勢については巨峰より強い。
・病害虫に強い。なお、黒とう病に罹患するが、治癒力は高い。
・ストレプトマイシンは満開9日前に散布することで無核化率100%となる
・房の整形は満開一週間前、3.5cm程度に切りそろえ、尻は切らない。
・房の整形と同時に摘心するとよい。
・第1回ジベレリン処理は12.5ppmで効果が確認された。
・第1回ジベレリン処理時期は満開3日後に行うと適度に着果する。
・第1回ジベレリン処理に混用するフルメット液剤は満開3日後処理の場合5ppmが好ましい。
・第2回ジベレリン処理の際にフルメット液剤を混用するのも有望と考えられる。
・着果数が70を超えると極端に食味が悪くなる。
・普通に作れば糖度20を超える500g程度の房に仕上がる。
・樹上で長期間放置するとマスカット香が抜け、代わりに糖度が極端に上昇する。
・果皮の汚れは紫外線によって引き起こされている(と思われる)。
※より詳しい栽培資料については当方の事情により、一般的な閲覧はできないようにしています。ただし、閲覧を拒む意図はございません。※
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